2022/07/22 更新
ロータリークラブについて
当クラブのご紹介です。






沼津北ロータリークラブ会長

2022-2023年度 会長  菊地正榮
テーマ 「想像しよう 一人ひとりが」

 今年度のジェニファー・ジョーンズRI会長のテーマは「IMAGINE ROTARY」です。ジェニファー・ジョーンズRI会長は、世界にもたらす変化を想像して、大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力と繋がりを活かし、ロータリーが取り組んでいる7つの重点分野における成果として、ポリオのない世界、みんなが安全な水を使える世界、病気のない世界、すべての子供が読むことのできる世界、そして、やさしさ、希望、愛、平和を想像してください、だからこそ「イマジン ロータリー」がテーマと発信しています。
 また、第2620地区 浅原2022−23年度ガバナーはRI会長から発信されたメッセージを受け取り、この2年間コロナによって思うに任せなかったロータリーの活動の原点である奉仕を再開し、親睦により絆を深め、クラブの活性化を図ると共に、地域社会に貢献し、そこから生まれる変化をイマジンするならば、多くのことが達成できるでしょうと言っております。
 そこで、今年度の沼津北ロータリークラブのテーマは、RI会長のテーマに沿ったもので、「想像しよう 一人ひとりが」とさせていただきました。2022−23年度地区運営方針に沿って、クラブ独自の活動を復活させ、新しいプロジェクトを立ち上げ、懇親会などの親睦活動を通して絆を深めたいと思っております。
 そして、地区目標の一つである会員維持・増強、特に女性会員の増強については、メディアを利用し、昨年に引き続いての沼津市とのフェンシング大会の共催参加、門池地域の植樹、他クラブと合同でのエンドポリオ募金活動、柿田川清掃作業などにより公共イメージの向上を図り、地域に根ざした奉仕活動を通じて会員増強の根源とするなど、アフターコロナといえどウィズコロナで、RLIやITの活用でクラブ運営をしてまいります。
 私は、伝統ある沼津北ロータリークラブへの入会年齢も若くなく、まだ9年と経験も浅く会長を仰せつかりましたが、それゆえに光栄でありますと共に重責を心に重く感じております。至らぬ点が多々あろうかと存じますが、会員お一人お一人のご意見を伺いながら、会員にとって心地よい場所になるよう、内野幹事と共に、各委員会の委員長はじめ会員皆様のご支援とご協力をいただきながら、人生の中の52万5600分のこの一年、全身全霊を傾け働いて参りますので、よろしくお願いいたします。
ロータリークラブとは?

◆世界で最初の奉仕クラブ、シカゴ・ロータリークラブは米国イリノイ州で1905年2月23日、弁護士ポール・P・ハリスにより結成されました。専門職に携わる人のクラブの中で、彼が生まれ育った小さい町で体験したと同じ友愛の精神の再現をねがっていました。始めの頃、例会を会員の事務所の回り持ちで開いた慣習から「ロータリー」という言葉が生まれました。
◆その後十年間に米国の各地でロータリーの人気が広まり、サンフランシスコとニューヨークの間にいくつものクラブが加盟認証されました。1921年にはロータリークラブは六大陸にまたがって結成されたので一年後にこの組織は国際ロータリーの名称を採択しました。
◆ロータリーは成長につれて、その使命はクラブ会員の職業的、社交的関心事を超えて広がって行きました。ロータリアンは手持ちの資源を出し合って自らの能力、特技を提供して地域社会のニーズに応えはじめました。ロータリーのこの献身的な理念は第一標語である「超我の奉仕」に最もよく表明されています。ロータリーはその後、「四つのテスト」と呼ばれる倫理訓を採択し、それは数百の言語に翻訳されました。
◆第二次世界大戦中及び戦後、ロータリアンは国際理解の増進に進んで力を注いで来ました。1942年ロンドンで開催されたロータリーの国際会議が蒔いた種から国連教育科学文化機関(ユネスコ)が誕生しました。さらに多数のロータリアンが国連にコンサルタントとして活動しました。
◆1917年にロータリアンが“世界での善行”のために設定した寄付基金は、1928年に「ロータリー財団」と呼ばれる非営利団体になりました。1947年ポール・ハリスの逝去に際して、彼の栄誉のための記念募金に総額二百万米弗がロータリアンから寄せられました。それを基にして財団の最初の大学院奨学制度、現在の「国際親善奨学金」が開始されました。今では、ロータリー財団に対する寄付金総額は毎年八千万米ドル以上で、広範な「人道的補助金」「教育的プログラム」を支え、ロータリアンが世界中に希望をもたらし国際理解を増進するのを支援しています。
◆1985年、ロータリーは世界中の全ての子どもにポリオ予防接種を目指すとの歴史的な公約を宣言しました。ロータリーはNGO団体及び各国政府とパートナーシップを組んで「ポリオプラス」プログラムを推進し、地球上のポリオ絶滅運動ではロータリーは民間団体として最大の貢献者になっています。ロータリーは数十万人の「ポリオプラス」のボランティアを動員して、世界中で十億人以上の子どもに予防接種を実施しました。世界中のポリオ撲滅宣言の目標日2005年までにロータリーから、この運動に対する寄付金は五億ドルを超えるでしょう。
◆二十一世紀の夜明けが近づくにつれて、ロータリーは社会のニーズの変化に対応して、環境の悪化、低識字率、世界中の飢餓、児童の危機などの緊急問題に対応すべく奉仕分野を拡大しました。ロータリーは1989年に世界中で初めて女性会員を受け入れ、今では九万人以上の女性会員が加盟しています。ベルリンの壁の崩壊、ソ連の分裂に続いて、中欧、東欧でロータリークラブが結成、復活しました。今では百六十以上の国に約三万のロータリークラブがあり百二十万の会員がいます。
翻訳 : 東昭二RJW翻訳委員
監修 : RJW委員会
監修 : RJW委員会
2003/4/28
沼津北ロータリークラブ紹介

◆1960年(昭和35年)3月10日
特別代表 故岡野豪夫氏の手で創立準備に入り、沼津ロータリークラブをスポンサーに、同クラブの地域割譲を受ける。
◆同年5月12日
創立総会
◆同年8月17日
RIに認証
◆同年11月17日
精華高校でチャーターナイト

【例会日時】
毎週火曜日 12:30〜13:30
【例会場】
沼津リバーサイドホテル
【会員数】
64人(2022年7月1日現在)
【事務所】
〒410−0801
静岡県 沼津市 大手町1丁目2−1
フォーラム壱番館3F
(月〜金10:00〜16:00)
沼津北ロータリークラブ  numazu-n-rc@coffee.ocn.ne.jp